2016年5月19日木曜日

劇団四季 美女と野獣 感想

人生初の劇団四季の美女と野獣!
ステージの丁度端くらいだけど、7列目で見てきました。
思ったより近い…!
役者さんの声が直接聞こえる!



思い出に感想書きます。

・衣装がとても綺麗で近くでじっくり見たかった…!
・ゴージャス!
・ベル美人!顔ちっさ!
・お父さんかわいいよう
・ガストンは相変わらず最低だけど、ベルとのやりとりは好き。
・ビースト役の人が意外に年取っててびっくりした。
・しかもネタキャラ?笑
・声とか体格とかなんか違う気がする…。
・ルミエール最高。
・はたきの彼女の毛をぺってするとこ好き。
・Be our guestのとこ指が…。
・ポット夫人の役者さんの声がすごく良くて感動した。
・ポット夫人かわいい。
・マダムタンスの機能性。
・ベルと食器たちの食事シーンが迫力あるし綺麗だし楽しいしで感動した。
・ここだけちょっと宝塚っぽい。
・マットの存在感やべえ。
・ビースト→王子はすごかった。

やっぱり長く愛されてる演目なだけあって、洗礼されてるなあと感じました。
簡単に言えば笑いあり涙あり。
音楽も名曲ばっかりだしそれだけでも満足。
ディズニーの世界観がイメージできて楽しかったです。


私はこの話を見るたびにベルの強さに憧れます。

ベルは街で本ばかり読んでいる変わり者と言われても気にしていません。
好きなことして何がいけないの?って。
むしろこんな素敵なこと知らないなんてかわいそう!と思ってそう。
ベルの読書の対象が専門書等ではなくフィクションなのは、
新しい世界を見たい!とかワクワクしたい!ということだと思うのですが、
私もそういう考えを持ってるので共感します。

ベルは全身全霊でガストンを拒否しますが、あれってすごいですよね。
顔がタイプじゃない!きもい!とかじゃなく(それもあるかもだけど)、
あんな思考、素行の人と私が釣り合うと思ってるの!?
的な拒否ですもんね。
ガストンは私が好きなのではなく私が「村一番の美人」だから好き。
自分に誇りを持ってるということなんでしょう。

ビーストに対しても超強気(笑)
ビーストが頑張って下手に出ても「いや」とはっきり言います。
「お腹空いてないの」
「どうしてあなたはそんなに偉そうなの?」
正直かっこいい。
理不尽に対して理不尽と声をあげることができる、権力や恐怖に負けずに。

でも思いやりやフォローも忘れません。
ガストンに対して「プロポーズありがとう」
ビーストに対して「怪我の手当てをするわ」
女性らしさも兼ね備えてて素敵です。


「人と違うことは特別だ」
美女と野獣はそんなメッセージが込められた話だと思っています。
あなたらしさを大切にね、って。



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