2014年10月31日金曜日

ロシアへ旅行しよう!

私がロシアへ行こうと思ったきっかけは、
単純にロシア人と仲良くなったからです。

たまたま知り合った彼女は、知的でユーモラス!
そしてキュート!
出会って1時間後には、私はその子がすっかり気に入っていました。

でも、留学生で半年後には帰国するという話でした。

「それなら、うちにおいでよ!」

我が家は、
決して都会ではないし、外国人観光客はたいして多くもなく、
しかも観光するには車が必須!
でもなかなかの観光名所があるよ!
という県にあります。

「だから、日本にいるうちに見て行ったら?ガイド付きだよ!」

そうしたら、ほんとに来てくれたんですね!
じゃあ私も彼女の家に行こうじゃないか!と。


でもロシアについて知識は月並…。
ピロシキ、ウォッカ、マトリョーシカ、プーチン…。

今回気づいたことですが、ロシアの情報ってあんまり日本に入ってきてないような?
周りは年配の人はともかく若い人まで冷戦時代のイメージを持ってるようだし、
ネットで調べても欲しい情報が出てこない。

きっと日本人旅行者が少ないんでしょうね。


その最大の原因は「ビザ取得」でしょう。


ハードルが高いのなんのって!
大手旅行情報本なんかを見ると、
バウチャーやら何やら聞きなれない単語が出てきてその時点で投げ出したくなります。
まあ、要するに、ロシア国内からの招待状がないとビザ発行できないよ!
だからツアーとか申し込んで代理店にやってもらったほうがいいよ!
ってことらしいです。

でもそれじゃ困る!
私はロシア人の友人の帰国に合わせて渡航するので、
その子にロシアから招待状を送ってもらうことはできないのです。
しかもツアーにしたら家に泊まれないじゃん!


そんなロシアからの招待状を見込めない人のために役立つ情報を見つけました。

バウチャー無しのロシアVISA取得方法
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n12094


もう説明はすべてこのサイトにあります。
私もこの方法で取得しました。
簡単です。
パスポートを郵送することにかなり抵抗がありましたが、
ビザ取得の代行はどこそこで行われているようですね。


そしてさらなる難関「ビザ登録」


http://www.ru-travel.com/visa/registration/
このサイトを見ると、外国人は到着から7日以内に
警察か郵便局等でビザ登録というものをしないといけないらしい。
よく分からなかったので、友人に聞きました。

「警察も郵便局も1日がかりだから行きたくない。
日本人だからやらなくても大丈夫だよ」

そういう問題なの?
あまりに適当だったので食い下がると、

「ホステルに泊まるときにスタッフに聞いてみる」

と言われました。
現地に行ってからは、ホステルの人が走り書きしたメモの切れ端を
控えだと渡されたのみ。
出国の時パスポートに挟んで提出しましたが、見たような感じもなく…。
ほんとにいるのか、未だに疑問です。

用意するに越したことはないんでしょうけど。







2014年10月15日水曜日

Song for the reluctant heroes






今更ながらに和訳やってみた。
電子辞書を5年ぶりくらいに引っ張りだしたぜ。
電池を入れるところからはじめてやったぜ。
以下↓


The reluctant heroes


日に日に俺たちは戦意を失っている
知らないのか?
運命は自分で切り開くものだということを
どんなリスクも皆気に留めなくなったな
平和な時代が俺たちの目を曇らせたんだ

振り返ることはできない
彼らが戻ることはないのだから
恐れることもできない
その時からまた、自分の部屋に隠れているのだから
平和な時代が俺たちの目を曇らせたんだ

やろうとしないから、飛べないんだ
そうお前が言っていたのは、もうずいぶん昔のことだ
でも、お前はこの門の外へと飛び立った
だからあの言葉は現実味を帯びたんだ

まるで悪夢のようだった
それが俺を苦しめるんだ
だって死に急ぎたい奴なんていないのだから
深い悲しみに襲われたあの日を思い出すと
なぜかわからないけど、今は
お前の顔が見える
声が聞こえる

俺達が出会ったあの日を思い出すよ
それが俺を苦しめるんだ
だって死に急ぎたい奴なんていないのだから
夢を語り合ったあの日を思い出すよ
それが俺を苦しめるんだ
お前の顔が見える
声が聞こえる

Song for the reluctant heroes
お前の強さをくれ
人生は短すぎる
Song for the reluctant heroes
お前のような戦士になりたいんだ

心から
Song for the reluctant heroes
お前の強さをくれ
人生は短すぎる
Song for the reluctant heroes
お前のような戦士になりたいんだ



”気乗りしない英雄”
タイトルからかっこいいです。
英雄と周りからもてはやされても、実際は自分が生き残るために必死なだけで、
仲間が死んでいくのを見ていることしかできない。
英雄になりたいわけじゃないのに、周りに祭り上げられる。

そんな意味だと思ってます。
兵長が市民からの歓声を受けて
「うるせえなあ」
って言うシーンが全てかなと。



自分で訳してみると、歌詞の意味がよく分かる気がします。

最初は進撃の巨人でいうところの1話目、
エレンがハンネスさん達に突っかかるところですね。
そんなんで戦えるのか、まるで家畜じゃないか、と。

2段落目もほとんど一緒ですが、
過去に巨人から逃げてきた人類や、喰われた人間はもういないし、
100年前から壁の中に閉じこもっているから、その恐怖が風化している
って感じだと思います。

で、こっから物語が始まります。笑



ある日、壁外に憧れる少年が言いました。
「あの壁の外はどうなっているんだろう?あの向こうに行くことなんてできないけど」
そんな彼に、親友は言いました。
「やりたいことがあるなら行動を起こせ!お前はやろうとしないからできないんだ」
尻込みする少年をおいて、親友は壁の外に行ってしまいました。

しかし、親友はすぐに壁外で死んでしまいます。
絶望の淵に立たされる少年。
悪夢のような日々が続きますが、ある日少年は思い出します。

「やりたいことがあるなら行動を起こせ!」

数年後、少年がいよいよ壁外に出る日がきました。
少年は門の前に立って思います。
「あいつはこの門をくぐって、壁の外に行ったんだな。
そんなあいつの言葉だから俺は心動かされたんだ」

少年は今でもあの深い悲しみにくれた日々を思い出しますが、
不思議なことに浮かんでくるのは親友の笑顔でした。
出会った日、夢を語り合った日、いつも親友は笑顔でした。

「やりたいことがあるなら行動を起こせ!」

この言葉が少年に力を与えました。
少年は考えます。

「お前のように勇敢な戦士になれるかな。
こんなこと言ったらお前は嫌がるだろうけど」



我ながらなかなかいい話になったと思うんですが…
いい話、ですよね?笑
the reluctant heroesの解釈をちょっと変えてみました。
こっちでもいいと思うんです。

でもリヴァイ兵長のテーマってことなので、さらに想像をふくらませると、
兵長にそういう親友がいたとは思えないので、部下に対する思いかな?
「お前の残した意志が俺に”力”を与える」
って感じで。

それか、ファーラン、イザベルもイメージに合わない気がするので、
それ以前の仲間かなー?


とにもかくにも、カッコイイ曲でした。


2014年10月9日木曜日

【進撃】アニメの感想を徒然書いてみる

アニメ見ました。
あ、進撃の巨人の話ね。

なんか前にもこういう流れがあったな…。


感想をつらつら書いていこうと思います。

・全体的に◎
話題になってただけのことはあります。
・みんな大体いつも叫んでてびっくりした。
・ミカサの声がちょっと合ってない気がする(もう慣れたけど)
・ハンジの声も合ってない気がする(こっちは慣れません)
・てかハンジって女だったんだ…。
原作読んでる時、最初女だと思ってたけど、
周りが女扱いしてないなあと思って男だと認識しなおしてたのに。
・ハンジさんが予想以上に奇行種だった。
・団長の「前進せよー!」「退却せよー!」が某聖人男性マンガの「祝福せよー!」とダブる。
・団長が予想以上にズラだった。
・兵長が予想以上に格好良かった。
・兵長が予想以上に熱い男だった(イメージじゃない)
・ペトラが後半男前だった。
・オルオの声が結構イケメンで焦った。
・エレンとか女型の巨人の声ってどうやってるんだろ…。
・戦闘シーンの迫力やばいやばい。
・立体機動のシーンは本気出しすぎだろ。
・戦闘シーンのBGMがカッコイイ!思わずダウンロードしてしまった。
・アルミンが好きになった。(OP2)
・104期の出番が増えてたのは良かった。
・マルコの出番が妙に増えてた。
・最後怖すぎ。鳥肌立った。



全体的に高評価です。
スタッフの本気が伺えます。

気になったのは私のイメージしてたキャラとアニメのキャラとの温度差ですかね。
ミカサ、リヴァイ、ハンジが特に。

ミカサは声からも違和感なんですが、もうちょっと、もうちょっと冷静な気がする。

リヴァイはものすごく意外でした。
だって、部下の血に汚れた手を握るとこなんか、全く逆の解釈でしたもん。
その後も一貫して「仲間思い」な面が強調されてたと思うので、それが正解なんでしょうけど。

それからハンジさん。
ひょうきんなキャラだとは思ってたけど、ちょっとキャラ壊しすぎじゃない?
あと、壁外調査の前の「奇行種がいたら最高」って発言はいただけない。
奇行種が出る≒死人が出る だから。
出番が増えてたのは良かったけど。

あ、私がリヴァイ兵長にハマったシーンもちゃんとありました。
ふう。
でも、24話って…結構終わり方なのね。
その前に彼がいっぱい活躍してることに驚愕。
知らなかった。←
それにしても彼と女型の巨人の戦いはすごかったですね。
さすが人類最強。あれは勝てんわ。



これだけは言いたかったこと。
第57回壁外調査の帰り、兵士が同郷の仲間の遺体を持って帰ろうとするシーンがあります。
結局、巨人の追撃にあい叶わなかったんですが、
追撃から逃れた後、リヴァイ兵長が調査兵団の紋章を兵士に渡します。
同郷の仲間のものだと言って。
でも、絶対違いますよね。
だって、遺体は兵士が自分で回収し、その途中で巨人に会い、遺体を放棄しています。
兵長が紋章を回収できるはずがない。
壁内に帰る前、兵長が誰か分からない遺体をゴソゴソやってるシーンがあるので、
紋章はその時回収したものだと思いますが、そもそもなぜ紋章を取っておいたのか。
毎回同じようなことが起こるので、対策として持っておこうという考え?
もしそうだとしたら、結構残酷なことしてるのでは?
兵長の優しさ、とも取れなくはないけど、
本当は違うものを形見として渡すことは、私は残酷な行為だと思います。
これが毎回だとしたら、本当に最悪。
取り留めもないですが、原作にないシーンでもあったので、一言言っておきたかった。


あ、あと、私がショックを受けたのは、OVAの「イルゼの手帳」です。
何がショックだったかって、ハンジがオルオを脅すとこで、

「…リヴァイに勝つためにはヤツの苦手な食べ物、女の好みから便所に行く回数まで調べあげる…」

って言うんですけど、それ聞いて初めて、
兵長に苦手な食べ物とか女の好みとかってあんの!?
って思ったのね。

なんとなく兵長ってそういう人間らしいとこ持ってないような気がしてたってか考えたこともなかった。

勝手な想像だけど、ホルモンとかウニとか苦手そう。
気持ち悪いって言ってそう。

あと、女にはモテると思う。
付き合ったりする人はいないけど女に困ったことはない、みたいな。

そしてハンジさんはすべての答えを知ってると思う。



2014年10月5日日曜日

10日間ロシア旅 その⑩ 最終日、コローメンスコエ

長いようであっという間だった私のロシア旅行も今日で最終日。
世界文化遺産のコローメンスコエへ。

ここは本当に良かったなあ。
広大な敷地の公園にいろんな建造物があって、建物を見るもよし、自然で癒されるもよし。
首都の中心地にこれだけの公園があることに、ロシアの広さを感じました。

私の滞在期間中に季節はだいぶ進んだようで、
初日は青かった葉っぱがだいぶ赤や黄色に色づいていました。
秋が短いと言われるロシアの秋の真っ只中にいられて本当にラッキー!
黄金の秋が過ぎると、すぐに雪が降るそうですよ…。


2014年10月4日土曜日

10日間ロシア旅 その⑨ セルギエフ・ポサードへ列車旅

この日、私はロシアに来て初めて一人で観光しました。

アナは学校を休んで私の観光に付き合ってくれてたんですね。
休んで大丈夫なのかと聞くと、

「日本語の勉強になるって言ったら先生がOKしてくれた」

らしいです。
自由だな。

ってことでずっと一緒だったんですが、
アナが体調が悪いというので、一人で郊外のセルギエフ・ポサードへ。

セルギエフ・ポサードへは列車もたくさん出てて、簡単に行けます。
行ってからが大変だった…!

案内板が出てなかった(多分)ので、駅を出て左の道を歩いて行ったんですね。
結構遠いんだなー
観光地なのに人少ないなー
なんて考えながら歩いていると、横の脇道から観光客らしき人がぞろぞろ…。

そうか、正解は駅を出て右だったか!

きっとそっちはおみやげ屋さんとかたくさんあったんだろうな…
遠回りして見つけたのはこれ。


かわいいでしょ(笑)

セルギエフ・ポサードは私がロシアで絶対訪れたい場所のひとつでした。
青地に星の模様の屋根の教会が見たかった!
それがこれ!


かわいいでしょ!?
有名なトロイツェ・セルギエフ大修道院内のウスペンスキー大聖堂。
正面には水汲み場があって、大行列が!
聖水らしいです。
聖水はタダだけど、それを汲むペットボトルは高かった。
ので飲めませんでした。

他にもたくさん教会があります。


左の白い三角屋根の、これはきれいだしおしゃれだしですごく気に入った教会です。
奥の緑のも色合いがおしゃれ。
ロシアの教会ってなんでこんなに可愛いのかしら。
外観見てるだけで心が満たされるわ。


どこそこで結婚式やってて、こんな綺麗なとこでできて羨ましいです。
ほら、奥にも花嫁が(笑)

その後、15時頃モスクワに帰って本場ボリショイ劇場でバレエを見る予定!
のはずが!
チケット取れませんでした…。
学生のみの割引料金で見るためには窓口に並ばないと行けないらしく、
アナが事前に行って整理券をもらってくれていたんですが、あくまで整理券。
販売時間を間違ってて買えませんでした。
ショック。
学生ではない私のために、アジア系の友人の学生証まで借りてきてくれていたアナ…。
なんという…。

しょうがないので、お土産屋さんを物色することに。
そういえば、まだお土産一つも買ってなかった。
移動中、アナの友人に遭遇。
すごいな。
東京で友人に会う確率って結構低いと思うんだけど。
そしてなぜかその友人も付き合ってくれることになり、一緒にお土産屋めぐり。
高かった…!!!
観光人に厳しいよロシアさん…。
マトリョーシカを安売りで2個買いました。

下は有名なノヴォスロヴォーツカヤ駅のステンドグラス。


ロシアの都市のラウンドマークがデザインされてるんだって。
地下鉄が美術館なんて素敵。




2014年10月3日金曜日

10日間ロシア旅 その⑧ ノヴォデヴィチ修道院と宇宙飛行士記念博物館

朝5時ごろにモスクワに到着。

帰って速攻寝て、起きたのは昼でした。
ゆっくり昼食をとって、14時頃出発。

ノヴォデヴィチ修道院へ行きました。
ピンクっぽい、エンジっぽい色のかわいい修道院です。
さすが女子だけの聖域。


有名な人のお墓がたくさんあるそう。
多分これも誰かのお墓。


すぐ横は湖のある公園で、市民の憩いの場になってるみたいです。


この後、モスクワ北部の宇宙飛行士記念博物館へ。
ここは本当におすすめです!!


こーんなモニュメントのある博物館で、
人類初の宇宙飛行士ガガーリンの宇宙服や、本物の宇宙船とか展示物がとにかく面白い!
この博物館で初めて知ったんですが、宇宙船の中でいろいろ実験してるのね。
植物育てる実験とかやってるんだーと妙に感動。
ロシアの技術がいかに最先端で素晴らしかったかがよく分かります。
博物館から出るとこんな景色が!


ロシアってどこ撮っても絵になるからすごい。
ちなみに、ここはソ連加盟国の独立記念公園?みたいな。


こういう、国名が書かれた建物が沢山建っています。
ちなみにこれは「アルメニア」って書かれてます。
ちょっとキリル文字覚えたぞ(^^)

この公園を散歩して、アナの友人が待つバーへ!
お店に入る前にアナに何やら中国の着物らしきものと扇子を渡されます。

「なにこれ?」
「今日のパーティーのテーマは国だから、これ着てね」
「これ日本っぽくないよ?」
「大丈夫、分からないから」

ちょっと悲しくなりました。
帯もないのでストールでぐるぐる。扇子ぱたぱた。
何やってるんだ私…まだ酔ってもないのに。

アナの友人6人はみんな美人で、言葉がわからない私にも
いろいろ話を振ってくれました。みんないい人!
彼女たちのボーイフレンドのイケメンランキングしたり(笑)、
日本について話したり、ほんと楽しかった。

それから、いよいよ人生初のヴォトカ!飲むぞ!!


これ、デフォです。
ヴォトカ頼むと、こんな風にショットの上に黒パンと魚の酢漬け等、つまみが乗っかってきます。

で、実は!
ヴォトカには飲み方があるのです!
まず、ヴォトカの入ったショットグラスを持ち上げ、乾杯の一言を言います。
それから、息を全部吐き、一気にヴォトカを流し込みます。
そしてすかさずつまみを食べる!

私の場合、アナの友人の1人が付き合ってくれました。
ロシア人といえど、女の子はあんまり好きじゃないのかな?
でも、乾杯の時「友情に!」と言ってくれて感動!
で、映画とかであるようなお互いの腕を絡ませて一気に飲みました。


これ海賊飲みって言うんですね!
ちゃんと飲みきったら、みんなすごく褒めてくれました。
酔っ払ってないというと、日本人なのにすごいって。
まあ、もともと酒飲みの地域出身ですから(笑)

お開き後は、友人の彼氏がアナ宅まで送ってくれるということに。
なんと、セブンシスターズを何個か回ってくれたんです!
どれがどれだか分からないけど!
モスクワ大学の夜景きれいだったなあ。





2014年10月2日木曜日

10日間ロシア旅 その⑦ 最も古い町ノウゴロドの壁内外を歩く

サンクトペテルブルクを朝8時半頃出発し、3時間半かけてノウゴロドへ。

ノウゴロドは古き良き田舎町って感じで、時間がゆっくり流れてるなーと思いました。
とってもきれいな町だったので、私の余計なコメントは控えめに写真を見て欲しいです。




ソフィア大聖堂。ロシア最古の建築
粘土でつくったみたいな教会

伝統的な魚のスープ「ウハー」
ジャルコーエ。壺入りが定番


市街から少し離れたところにある、ユーリエフ修道院に行ってきました。



山が見えない景色って日本じゃなかなかないよね
すっごく雰囲気ある
バス待ちしてる猫
再び市街地に戻ってさんぽ。






20時半ごろ出発の夜行列車でモスクワに帰ります。
ちなみに1252.3P。4000円くらいか。




2014年10月1日水曜日

10日間ロシア旅 その⑥ エルミタージュ美術館と市内を歩き倒す

6日目。
サンクトペテルブルク最終日。

この日私は気づいた。
サンクトペテルブルクに来て3日経つのにまだ市内観光してないなんて…!

1日で頑張ります。

簡単に書くと以下の順番です。
地図のご用意を。笑

ホステルのあるリゴフスキー大通りからネフスキー大通りに出て、
宮殿橋を渡ってロストラの灯台柱まで行く。
ここで折り返し、エルミタージュ美術館へ。

その後、もう一度宮殿橋を渡って証券取引所橋も渡って、
ペトロパヴロブスク要塞の周りを歩き、
トロイツキー橋を渡って白鳥運河通りを通って、
ネフスキー通りに戻る。

この内、中に入ったのはエルミタージュ美術館のみ。
立ちっぱで疲れた…。










2014年9月30日火曜日

10日間ロシア旅 その⑤ 噴水で大はしゃぎ!@ペテルゴーフ

5日目。

私 「ペテルゴーフ行きたい!」
アナ 「今の時期は噴水やってないから行かないほうがいいよ」

と一度は断られたのですが、インターネットで調べたところまだ噴水やってるそう。
てことで、今日もサンクトペテルブルクの郊外に出かけます。

ペテルゴーフまでは昨日と同様マルシュルートカにて向かいます。
バス停以外のところにも止まってくれるので、
慣れればこれほど使いやすい乗り物はないと思います。
ちなみに私達も乗り過ごして、ちょっと過ぎたところに降ろしてもらいました。

これがマルシュルートカの切符。(まあ、マルシュルートカだけのものではないですが)
この切符の数字6桁のうち、前3桁を足した数字と後ろ3桁を足した数字が等しい時、
いいことが起こるっていう占いがあるそうです。(例:123 024)

マルシュルートカの切符
さて、ペテルゴーフは上の庭園は誰でも出入り自由です。
でも観光地、つまりたくさんの噴水があるのは下の公園です。
上…?下…?

上の庭園
下の公園の噴水たち。
噴水の数は150以上あるんだって!
中でも「いたずらの噴水」シリーズは面白いです。
大人もみんなニコニコしながら遊んでました。
この噴水たちを見れば、ピョートル大帝がいかに優秀で
なおかつ茶目っ気たっぷりな人物だったかが想像できます。

虹が出てました
座るためには濡れないといけない。なんというドS

今日の昼ごはん。
噴水見ながらサンドイッチ作りました。あとリンゴ。


ペテルゴーフのハイライト、大宮殿と大滝。
この大滝だけで64の噴水があるとか。どんだけだよ。



この大滝の内部に入ることができるとのことで行ってきました!


こんな感じで、狭いトンネルの中を無数のパイプが通っているところを見学し、最後は大滝のど真ん中に出ます。
短いですが結構楽しいです。
天井低いし階段があるので、身長高い人とか私のように足が悪い人にはおすすめしません。

大宮殿内は残念ながら撮影禁止。
いろんな部屋がありすぎてあまり覚えてませんが、
中華風の部屋は人間が呼吸する時の水分で装飾が痛むとかで
止まったらダメだったことは覚えてます。
足を止めるとブザーが!笑

大宮殿のあと、西側の庭園をさんぽさんぽ。
東側は噴水がたくさんあってキャッキャ楽しめるのに対し、
西側はちょっと遺跡っぽいのがあったりして探検してる気分でした。

結婚式の撮影してた!羨ましい!

天気にも恵まれてほんとに気持ちよく散歩できました。
めちゃくちゃ広いので、全部歩いて回るには1日は必要だと思います。
園内を回ってくれるバス?のようなものもあるくらいなので。

この日も18時くらいに出発し、ホステルへ。

夜はアナの友達と一緒に夕食を食べました。
この日のメニュー。


スープのないロールキャベツみたいな。
おいしかったです。
奥にある透明の飲み物は水ではなく、白樺のジュース「ベリョースカ」!
味はヨーグルトの上に浮いてる透明の液体が近いかな?
でも味見したアナいわく「本物とちょっと味違う」そうでした。
それにしてもなぜ白樺をジュースにしようと思ったんだろう…。