2013年9月1日日曜日

カッ<●><●>

前回の投稿からアニメに走ったんだけど、
あ、D.Gray-manの話ね。

もう1週間以上見続けてる…
しかも同じ話。
勘のいい人はわかると思うけど、88、89話ね。

なんか悲しくなってくるんだよねー。
自分の心に反することはどれだけ辛いことなんだろう。
ラビが感情を表に出すたびに、ブックマンにぶん殴られて説教される。
ブックマンとしては正論だけど、
個人としては受け入れられないことがいっぱいあるんだと思う。
それを必死に押さえつけて、ブックマンとして生きるラビ。

でも、それを教えるブックマンはこれまでどれだけの悲しみを
己のうちに閉じ込めて気づかないふりしてきたんだろう。
年を重ねてる分、ラビより辛いことがいっぱいあったはず。
多分、その辛さから逃げるために、他人と深く関わることをやめたんだろうな。
これは歴代のブックマンが経験から導き出したことだろうから、
ブックマン自体が悲しい一族ってことよね。
そんなこともよく分からない頃から
継承者として戦火に身を置いてきたラビって…。

ちょっと話がそれたけど、他人と深く関わることをやめるってことは、
心を許せる相手がいないってこと。
で、今はブックマンとラビの2人だから、お互いのことしか信用できない。
ラビが消えた方舟から帰ってきた時はブックマンが、
ブックマンが教団での戦いで無事だったときはラビが泣いて喜んでた。
2人は師弟だけど、それ以上の絆があるんだろうな。

まあ、そんな友達のいないラビが、同じ年代の彼らと仲良くなってしまって、
仲間と呼んでくれる人たちができて、心揺さぶられないわけもなく…。

ああ、本当に可哀想なラビ。

それにしても、ラビはリナ嬢が好きだよね、絶対。
入団した日に一目惚れだよ、絶対。
展開がシリアスだったからストライク!って言えなかったけど、
心の中では言ってたよ、絶対。

だって目カッて見開いてたもん。

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